太軸小針のススメ|最新釣果情報|

太軸小針のススメ


2020.03.14

 

毎釣行、高ギレ、ノット抜け、フックアウト、

ドラグ調整不足によるラインブレイク及びフックアウトが目立ちます

 

※高ギレ

PEラインの髙ギレについては釣行後のラインメンテナンスをしっかり行ってくださいこれからの時期クラゲの死骸のカスやごみがPEラインに付着しますので完全に取り除いて清水にてしっかり塩抜きしてください。陰干しした後にVARIVASさんから発売されている「PEにシュ」などのシリコンスプレーなどでラインコーティングすると劣化が遅れます。また、ロッドのガイド損傷も高ギレの原因につながりますので時々点検する必要があります。長く使うとPEラインは必ず劣化し強度が落ちます。新品に巻き直す前に裏返しのまき直しを一度お勧めいたします。

 

※ノット抜け

釣行毎に新品のリーダーを結束することを強くお勧めいたします。様々な結束方法がありますが、私はFGノットで結束しております。これでリダーが抜けたことは1度もありません。ノット結束に自信がない方は遠慮なくお申し付けください。

 

※ドラグの調整

ドラグは強すぎても弱すぎてもダメです。ドラグが強すぎるとロッド、PEライン、リーダー、フックの順にテンションがかかり強度不足の箇所から破断します。ドラグチェッカーなどを使えばわかりやすいですが、概ね強く手で引っ張ってラインが出る程度に調整することが必要です。分からない時や自信がない時はお申し付けください。リールのメーカーや種類によっても変わりますのでご注意を!

逆にドラグが緩くても問題です。水深が30m以深になれば潮受け、ラインの収縮、ロッドのテンションなどでフッキングがうまく決まりません。基本向こう合わせの釣りなのである程度のテンションが必要です。ドラグ音が聞きたい、バラしたくないからドラグを緩めているという人に限ってがっかりする事例が多くあります。ドラグ音が聞きたい方は完全にフッキングしてからドラグを調整してください。

 

※フックアウト対策

どんなに高い竿やリール最高強度を誇るラインを使っていても針がダメなら魚はかかりません。私が最も重要視しているのは「フック」です。各メーカーさんから様々な良いフックが発売されてます。どれを取っても良い針ばかりですが、私のフイールドではできるだけ太軸小針をお勧めしております。懐が広いものやワイドゲイブタイプの針は一見強くてフッキングしてしまえばバレそうにありませんが、私たちがターゲットとするメガ真鯛は成長過程において上下の顎が発達してうまくフッキングしません。上顎に引っかかっているだけでネットに入れた瞬間ポロリと外れるケースが多く見られます。大きな真鯛の上顎に確実にフッキングすることは絶対にありません。太軸の小針で唇にフッキングすれば絶対にバレません。

先日SHIMANO 赤澤氏がヒットさせた真鯛のフッキング。ここにかかればまずバレません。

このサイズのフックを使用しています

大きめのフックでも唇に掛かっているケースもありますが、圧倒的に小針の唇掛けが有効であることは数千枚の真鯛をランディングしてきて確実であることは言うまでもありません。太軸の小針は懐が狭いので顎にはまず引っ掛かりません。

ネットに入った真鯛のフッキングを確認するとほとんど唇に掛かってます

太軸小針をつかえば釣果はもっと伸び悔しい思いをせずにすみます。

先日の釣行でも全員懐の広い大きなフックを使用していました。大物も含め10枚以上の真鯛をランディング出来ましたが、バラした数は10本以上。

太軸小針を強く勧めている訳はこれです